企業が求めない人材
新入社員がまず初めに研修で教えられることの多い言葉がこの「ホウレンソウ」
ホウ⇒報告
仕事がひと段落つくごとに報告する
レン⇒連絡
上司にマメに連絡を取る
外回りの営業などは特に必要となってくる
ソウ⇒相談
大きなトラブルになる前に小さなミスでも相談する
この3つのキーワードは昔から社会人に教え込まれてきていることです。
これだけさえ怠らなければ、評価は落ちることはないと言っても過言ではありません。
逆に言えば、「ホウレンソウ」を怠るような社会人は、評価が落ちて行ってしまうということです。
携帯電話が普及している今は、連絡を取ることが容易にできますが、出来ることなら上司から連絡されるのではなく、自ら連絡を取っていく側になっておきたいものですね。
私が社会人1年生の頃、まだそれほど携帯電話が普及していませんでした。
こんな人は後にも先にも一人しか見たことがありませんが、「ホウレンソウ」の大切さを身近にみせてもらった貴重な体験です。
そこで、ポケットベルなるもので、外回りに出かけている営業に電話をかけてくれるようお願いするのですが、なかなか連絡が来ません。
会社に定期的に連絡を入れることは逐一連絡が取れない当時であれば当たり前のことであったのですが、その営業の方はなかなか連絡が取れないので有名。
非常時にも連絡がなかなかとれなくて、ついに上司のカミナリが彼に落とされました。
先方でトラブルが発生したのに、営業と連絡が取れないため、代わりに上司が対処に向かうことになり、そこで営業の今までのイロイロなクライアントへの不手際をクレームとして言われて帰ってきたのです。
「今まで〇〇さん(上司の名前)に言わないで我慢してきたけど、もうダメダ。あの営業は外してくれ。でなければ取引を中止する」
連絡が取れないだけで毎日そつなくこなしてきたと思っていたら、様々な客先からのクレームをひた隠しにしていたことが発覚し、減給になったのです。